INTERVIEW
品質を大きく左右させる燃焼炉の監視・オペレーション
製造課
班長 長澤 圭恭

アルミ缶の表面燃焼させる工程を担当しています。焙焼炉の設定で、ペレットの品質は大きく左右されます。そのため、焙焼炉の数値を注意深く監視しています。アルミ缶に水分が含まれていると、炎の状態が変わります。そのような場合は、炉に入れる投入量や酸素調整し天候などの条件で焙焼条件をコントロールします。

1時間ごとに全焙焼ラインをチェックし、異常があった場合は原因を調査し対処しています。ベストプラクティスを常に意識して、作業しています。

もともと工場内で要求される品質レベルを安定維持する中で結果、その日に下工程から品質状態がフィードバックされてます。しかし、そんな中でも、ずば抜けて品質の高いものができたらやりがいを感じます。

この時は日報をすぐに確認して、要因を分析して品質向上のために活かします。日々、同じ作業とはいえ、毎回、原料も環境も変わる中で品質向上化の為に努力しています。


2019年からは班長になりました。トラブルの対応など、日々学びながら班員の安全第一で頑張ります。