INTERVIEW
実践で学ぶ、資源循環と営業
UBC仕入営業課
望月 和成

ー普段のお仕事内容を教えてください。

UBC(飲み終わった空き缶)の仕入をする課に、今年1月より配属になりました。前職で営業経験はあるものの、アルミスクラップに携わるのが初めてのため、日々刺激を受けています。顧客もオフィス街にあるわけではなく、広い土地を確保しやすい郊外にあるケースが多いため、上司に同行して車で全国を回っています。

今のご時世では珍しいのですが、顧客とお酒を飲む会食があり、時には2次会などでも懇親深めることができています。元野球部で、賑わう場でのお酒、食事も好きなので、がっつり営業トークよりも、食事のときのほうが会話しやすく助かっています

ー仕事のやりがいを教えてください

世界のニュースや、相場、為替にもアンテナを張りながら日々情報を収集するようにしています。断片的な情報でなく、アルミの相場観の流れとか、過去、今、これからを意識しないと、お客様とお話が弾まなかったりするので難しいなと感じています。幅広く様々な事を知れる事、その情報を共有して仕事を進めることがやりがいとなっています。

これから本格的に、担当する顧客が増えくるお話なので身が引き締まる思いです。月あたり数百万~数千万円の調達になると思うので、いよいよ始まるなという印象です。これから課題とやりがい両方が増えてくと思うので、色々な意味でドキドキしています。

ープライベートと仕事のバランスはどうですか

平日は出張で泊まりがあり自宅を留守にする事が多少ありますが、その分土日が休みで自宅にいることができるので子供2人(5歳3歳)と休日を一緒に過ごせる事がありがたいなと思います。メリハリは感じます。その反面パソコンを持って帰る事ができる為、持ち帰りの仕事を良くも悪くもできます(笑)出張も自由度が高く夜家族と連絡もとれるので、いいバランスや方法を模索したいですね。

ー今後手がけたいことはありますか

まだまだ、一人前と呼べる状況にはないので、まずはアルミとスクラップ、お客様のことを知って、少しでも知識や経験を付けたいと思います。上司と同じフィールドで仕事ができるように自己研鑽を重ねていきたいと思います。