INTERVIEW
会社を安定発展させる丁寧な仕事を
経理課
課長(取締役 経営管理部部長 兼) 山本 進彦

ー普段のお仕事内容を教えてください。

本社事務所での仕事がほとんどです。金融機関の方が来社され、実取引をメインにお話をすることも多いです。具体的な業務では、売上、仕入、経費や資産関連等、日々の取引を会計情報として記録しています。

日々の入出金管理を行う出納業務、帳簿への記録を行う記帳業務、その他にも損益計算書や決算報告書の作成など様々です。社内の情報ソースも管理しているものに関しては必要に応じて共有します。

ー仕事のやりがいやワクワクすることはありますか

個人的には例えば原料を購入した場合に、支払いサイトが短いなどの優位性から営業サポートに繋がっている点はやりがいでしょうか。原料調達は、支払いも重要な要素と聞いているので、漏れや遅延がないように日々注意しています。企業活動が数字として見える事、曖昧にはならない事が面白いと感じます。

ー今後手がけたいことはありますか

複雑化するほど、事務においてDX化、自動化を進める事が出来る業務は多くあると思います。メンバーを含め専門知識習得の機会を増やして成長できる環境づくりを手がけていきたいと思います。生産本部の工場側でDXを進めているので、経理と生産本部の連携をより深めていきたいです。

ー山一の「課長」とは、どんな役割だと思いますか

進捗管理や問題解決等、部門としての業務を円滑に回すためのコントロールが大きな役割の一つであると思います。また、メンバーの成長に対するバックアップと長期的視野に基づく部門の発展に貢献する事も重要かと思います。経理部門においては、財務会計、管理会計のとりまとめによる情報発信が大きな役割だと思います。

ー課のビジョンと会社の理想像を教えてください

企業自体が発展してきて、社会的な責任も大きくなってきています。だからこそ、企業理念を実現する為に、各部門には役割がありビジョンを明確にし、山一が目指す姿を意識して、一人一人が成長したいという気持ちを持って行動することが望ましい様に思います。経理部門としては、正確な情報を必要な場面で発信できる事が重要だと思います。