空き缶を仕入れる営業
UBC仕入営業課
MISSION
UBC仕入営業課の役割
責任もって主原料を仕入れます

主原料となる飲み終わった空き缶(UBC)を、日本国内ほぼ全域から仕入れます。

仕入れ価格はアルミの国際相場や為替に始まり、季節要因の需要や競合他社の需要によっても変動があるため、これらの状況を見極め必要数量を適正価格で安定的に仕入れることが必要不可欠です。

必要な情報を収集・把握し、仕入先様とのより良い関係性を維持し、安定的にUBC原料の仕入れを継続するためには、臨機応変な対応力が求められます。

UBC営業課 課長
小林 篤

OPERATIONS
業務内容
UBC原料の仕入れ
主原料となる使用済みアルミ缶(UBC)の仕入れを行います。会社の方針に沿って、必要数量を適正価格で安定的に仕入れ継続を行う業務です。
仕入先様との信頼関係構築
使用済みアルミ缶(UBC)を安定的に仕入れるため、仕入先様との信頼関係は不可欠となります。数ある競合他社の中から山一金属を選択していただけるよう定期訪問を行います。
指標相場の管理・分析
仕入れ価格の指標となる、アルミの国際相場や為替の動向を日々データ管理し、先の仕入れ価格の動向を予測・分析を行います。また地政学的要因によっても相場は変動するため、国際情勢などの情報把握も欠かせません。
競合他社の需給状況の把握
競合他社の需給状況によって、仕入れ数量や仕入れ価格などの提示も大きく変動します。間接的に弊社の仕入れにも影響を与えますので、確実でタイムリーな情報把握が求められます。
季節ごとの発生状況の把握
アルミ缶飲料が消費されなければ、使用済みアルミ缶(UBC)は発生しません。気温の変動によって季節ごとの発生状況は大きく変わりますので、確実でタイムリーな情報把握が求められます。
在庫状況の管理
お店に売っているものではなく、様々な要因で仕入れに不安定感が大きいため、適正量の使用済みアルミ缶(UBC)の原料在庫を持つことは必要不可欠となります。この在庫の数量を安定的に一定量管理・コントロールすることも重要となります。
品質の管理・対応
ごく稀に使用済みアルミ缶(UBC)以外の異物が混入することがあります。製品不良につながるケースもあるため、製造課や生産資源課からの異物混入情報を元に仕入先様への再発防止対策の依頼と注意喚起の活動も重要です。
引取配車の連携・管理
仕入先様から購入させていただいた使用済みアルミ缶(UBC)は、ご協力いただいている運送会社様のトラックで引き取りを行います。配車管理を行っている生産資源課と連携をし、引き取り依頼を受けている案件の配車状況の把握・対応も欠かせない業務の一つです。
課内の情報共有
先に述べたように、様々な要因での相場変動がありますので、知り得た情報を課内で共有し合い、課員が同じレベルの情報を持ちスキルアップしていくために、日々緊密に連絡を取り合うことが必要不可欠となります。
RECRUIT 2025
私達と未来を創ってゆくメンバーを募集しています。